満月の夜に思う、脳と五感のお話し


今晩は皆既月食でしたね。
私も外に出るついでに鑑賞して参りました🌑
日吉駅と駅前の慶應大学はすごい人!!
大勢が夜空を見上げてスマホやカメラを構える姿はいつにもなく新鮮でしたね📸
こんなに月をじっくり眺めたのはどれぐらいぶりだろう。
宇宙のこと、自然の摂理、月と女性、生命の誕生と死、など考えながら、その美しさにすっかり魅了されて、気付いたら40分ぐらい経っていました😅
最近、スマホの撮影は最小限にしています。
それよりも大切なのは
“ココロで感じ”
“目に焼き付けておく”こと。
美しい写真をおさめておくことよりも、
自分の目で見て感じることの方が何百倍も意味がある。
それは五感と脳との関係が深いため。
感覚(視・聴・嗅・味・触)というセンサーが働き、それが脳へ信号を送り
心地いいのか、危険なのか、気持ちいいのか悪いのかを判断する。
つまり、五感を常に使っていると脳への刺激も多くなり
感覚もより鋭くなっていくんですね。
更には、それが感情にも結びついていくわけなので、
感じる力も幅も広がって、創造性や柔軟性、全体を見る力も豊かになります。
(右脳が関係。スマホやパソコンを使うことは「操作」なので使うのは左脳)
そして何より。
五感を使うことは“自分の心地よい時間を過ごせる“ということ。
これは100年時代を生きていく上でも
女性ホルモンの力・女性力を高めていくためにも
自巡力を上げていくためにも
決して欠かせないもの。
今晩はぜひ、スマホを手の届かないところに置いて
キャンドルの明かりや好きな音楽、
お気に入りのお茶やリラックスできる香りと共に
五感をたっぷり使った満月の夜をお過ごしくださいね🌕